☆ガリラヤ (1) <ツィッポリ、メギド、ナザレ、カナ>

ツィッポリ

<ツィッポリ>

モザイクで有名なツィッポリの遺跡。紀元前から中世までコミュニティがあった。遠くの丘の上にナザレの町が広がっている。

ツィッポリ

<ツィッポリ>

メインストリート。当時の轍の跡がはっきりと残っている。

ツィッポリ           ツィッポリ  

<ツィッポリ>

床に残るモザイク画。左写真の「ガリラヤのモナリザ」と言われる美女のモザイクはとても写実的。1700年ほど前のものだといわれている。右はギリシヤ神話のケンタウルスのモザイク。

メギド

<メギド>

発掘により、この丘(ヘブライ語で丘はハルまたはテルと言う)から、紀元前4000年からの20にも及ぶ異なった時代の遺跡の層が発見された。

メギド

<メギド>

岩をくり抜いて造られた地下水道のトンネルの跡。底の貯水槽には水が溜まっていた。

エズレル平原

<メギド>

メギド遺跡から見たエズレル平原。うっすらと見えるお椀を伏せたような山はタボル山。イエスが弟子たちの前で変容した山だと言われる。

ナザレ

<ナザレ>

受胎告知教会。現在の建物は、フランシスコ修道会が1955年から14年間かけて建てた。

ナザレ

<ナザレ>

受胎告知教会の正面。上部に大天使ガブリエルと聖母マリアが、下部にマタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4人の福音書家が彫られている。

ナザレ

<ナザレ>

受胎告知教会の内部。とても大きくモダンな教会。

ナザレ

<ナザレ>

受胎告知教会のドームの天井。白百合の花をイメージしている。また、外から見たドームの三角屋根は、アベ・マリアの頭文字の"A"をかたどっている。

ナザレ

<ナザレ>

受胎告知教会の地下には、マリアがお告げを受けたと伝えられる洞窟がある。

ナザレ

<ナザレ>

受胎告知教会の隣にある聖ヨセフ教会のステンドグラス。ヨセフはマリアの夫。ここは、大工であったヨセフの仕事場、あるいは聖家族が住んでいた場所とされる。

カナ

<カナ>

19世紀に建てられたフランシスコ修道会の教会。地下には、イエスがブドウ酒の奇跡を行ったと伝えられる大きな甕が置いてある。

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