(1) トラブゾン → エルズルム → アニ → ドウバヤズット

アヤソフィア

<アヤソフィア>

トラブゾン市内にある5世紀に建てられたビザンツ教会跡。

アヤソフィア

<アヤソフィア>

黒海を見下ろす小高い丘の上に建つ。

アヤソフィア

<アヤソフィア>

天井ドームや内壁はフレスコ画でおおわれている。

アヤソフィア

<アヤソフィア>

聖書のシーンを表す壁のフレスコ画。

スメラ修道院

<スメラ修道院>

トラブゾンの南約50kmの緑豊かな山の中にあり、垂直の岩壁にへばりつくように建っている。

スメラ修道院

<スメラ修道院>

14世紀にイスラム勢力に追われたキリスト教徒が隠れ住んだとされる。

スメラ修道院

<スメラ修道院>

外壁にびっしり描かれたフレスコ画。

スメラ修道院

<スメラ修道院>

洞窟の中にも鮮やかな画が残っている。

チフテ・ミナーレ

<チフテ・ミナーレ>

エルズルム市内のセルジューク朝時代の神学校(メドレッセ)の跡。

ウチュ・キュンベット

<ウチュ・キュンベット>

エルズルム市内のセルジューク朝時代の王様の墓。

エルズルムの城塞跡

<エルズルムの城塞跡>

エルズルムは標高1800mの高地。雪が残る後方の山は冬はスキー場となる。

高原を行く列車

<高原を行く列車>

カルス近郊。道路に並行して線路が延びる。

カルス付近の高原

<カルス付近の高原>

カルスは、旧ソ連のグルジア、アルメニアの国境に近い町。

アニ遺跡

<アニ遺跡>

アニはカルスの東50km、10世紀のアルメニア王国の町の跡。シルクロードの中継都市としても栄えた。

アニ遺跡

<アニ遺跡>

グレゴリオ教会跡。とんがり帽子の屋根は典型的なアルメニア教会の様式。足元を流れる川が国境で、その向こうはアルメニア。アニ遺跡は現在はトルコ領内にある。

アニ遺跡

<アニ遺跡>

グレゴリオ教会の内部に残るフレスコ画

アニ遺跡

<アニ遺跡>

大聖堂(カテドラル)跡

ウードゥルの町とアララット山

<ウードゥルの町とアララット山>

ウードゥルはアララット山の北西にあるアルメニア国境の町。

イサク・パシャ宮殿跡

<イサク・パシャ宮殿跡>

後方の町はドウバヤズット。ドウバヤズットはアララット山の南西の麓にある。

イサク・パシャ宮殿跡

<イサク・パシャ宮殿跡>

生命の樹のレリーフ。この宮殿は、クルド人の知事イサク・パシャが建造を始め、18世紀に完成した。

イサク・パシャ宮殿跡

<イサク・パシャ宮殿跡>

宮殿内には、ジャミイ(モスク)、ハレム、ハマム(浴場)、墓、牢獄など数多くの部屋がある。

ノアの方舟?

<ノアの方舟?>

方舟伝説の遺物。アララット山と向かい合う山の中腹にある。1985年に発見された。

ノアの方舟?

<ノアの方舟?>(拡大図)

盛り上がった部分が船の形に見える。調査では科学的な根拠は認められなかったが。

アララット山

<アララット山と小アララット山>

万年雪をたたえたアララット山(5137m)。右に見えるのが富士山より高い小アララット山(3896m)。

メテオ・ホール

<メテオ・ホール>

1920年に落ちた隕石による大穴。ドウバヤズットから35km、イランとの国境検問所近くにある。

クルド人の村にて

<クルド人の村にて>

結婚式を祝って若者が踊っている。ドウバヤズット周辺にはクルド人が多く住んでいる。

アララット山

<アララット山>

ドウバヤズットから望む夕日に赤く染まるアララット山。

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