首都ヴァレッタの街は、トルコ軍の襲来に備えて16世紀に聖ヨハネ騎士団により築かれた。細長い半島の上に、海岸に沿って堅固な城壁や堡塁に囲まれ、まさに街全体が要塞といった感じである。碁盤目模様の市内の街路には、蜂蜜色をしたマルタ・ストーンの建物が並び、聖ヨハネ大聖堂や騎士団長の宮殿など騎士団時代の遺産が数多く残されている。
(騎士団の守護聖人ヨハネに捧げられた) |
|
カラヴァッジョ作「聖ヨハネの斬首」 |
|
(現在は大統領府と議会) |
|
(現在は首相官邸) |
|
(クリスマス用の光のアーチの準備がされていた) |
(バスは米英の中古だが乗り心地は悪くない) |